舎人皇子に献る歌二首(万1683・1684) 柿本人麻呂歌集から出た(注1)とされる二首一組の作で、解釈が要領を得ていない歌が巻九にある。 舎人とねりの皇子みこに献たてまつる歌二首 〔獻舎人皇子歌二首〕 妹いもが手を 取りて引き攀よぢ ふさ手折たをり 吾わがか…More