田辺福麻呂の「久邇新京讃歌」考─「現つ神」、「わご大君 神の命の」の正しい理解によって─ 万葉集の「神」という語が天皇即神の表現として用いられていると考えられているなかに、「現あきつ神かみ〔明津神〕」(万1050)と「わご大君 神かみの命みことの〔吾皇神乃命乃〕」(万1053)という例がある。いずれの歌も巻…More