万葉集のホホガシハの歌

 万葉集には朴の木を詠んだ歌が二首ある。葉が大きくて柏と同様に飲食の器(注1)に用いられ、ホホガシハと呼ばれていた。講かう師じの僧ほふし恵行ゑぎやうと大伴家持が歌のやりとりをしている。   攀よぢ折れる保宝葉ほほがしはを…More