万葉集「恋ひつつあらずは」の歌について─「ズハ」の用法を中心に─ 万葉集で、慣用的に「恋ひつつあらずは」という言い回しが使われている。 上代におけるズハの用法は、文法学的にとても難しいものと思われている。「ンヨリハ」説(本居宣長)、「ズシテハ」説(橋本進吉)以降もさまざまに解釈されて…More