大津皇子辞世歌(「ももづたふ 磐余の池に」(万416))はオホツカナシ(大津悲し・覚束なし・大塚如し)の歌である論 万葉集巻第三に、大津皇子の辞世歌ではないかとされる歌が「挽歌」の部立に載る。中西1978.232~233頁の訓みと訳を載せる(字間は適宜改めた)。 大津おほつの皇子みこの被死みまからしめらえし時に、磐余いはれの池の…More